マイホームを建てられた方、マイホーム計画中の方、、、キッチンのコンロはガスですか?IHですか?
我が家は、めちゃくちゃ悩みました…!!!
新築戸建ての場合、オール電化を選ぶ人が増えているのですが、学生時代に一人暮らしをしていた際、IHの使い勝手の悪さに辟易していたので、キッチンはガス!という気持ちが強かったのです。
火力が弱くて、お好み焼き焼いてると勝手に止まるのよね~(ムキー!)
とはいえ、その話は10年以上前のこと…。
きっと今は性能がいいIHが出ているに違いない!
というわけでガス、IHの良さ、不便さを熟慮したうえで我が家がどちらを選択したのかご紹介します。
我が家の選択!
結論を先にお伝えします。
我が家が選んだのは、IHです!
この選択でよかったのか、実際に住んで初めてわかるから正直不安よね~
選んだ後もグジグジ悩んでいる私ですが、我が家目線のメリット・デメリットをご紹介します。
ガスのメリット
今のお住まいや実家ではガスを使っているという方も多いため、なじみ深いのはガスの方なのではないでしょうか?
使い慣れてるからこそガスを選ぶのも大いにアリですよね。
ここからはガスの良い点を見ていきましょう。
調理器具を選ばない
ガス非対応のフライパンや鍋はほとんどないため、自分の好みに合った調理器具を使えるのがメリットの一つです。
いちいちガスコンロ対応可って確認しなくていいのは楽だね!
鍋振りができる
IHだとフライパンや鍋を浮かせて炒める「鍋振り」ができません。鍋をコンロから離した状態だと火力が伝わらないからです。
普段、鍋を振りながらでチャーハンやパスタを作るご家庭はガスのほうがいいかもしれません。
よく吟味しましょう!
我が家も鍋振りはよくする!!こぼしまくるけど(笑)
停電時でも使用可能
一般的にガスコンロは乾電池で点火するため、災害などで停電した場合も使えるのが大きな特徴です。
電気が使用できないなか、温かいご飯を食べられるのは重要ですよね。
大きい地震のときはガスも止まる場合があるから非常食は備えておいた方がいいね!
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カセットコンロを一台用意しておくのも安心だよ!
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時間帯によらずガス代は一定
電気代は昼間が割高に設定されているため、IHで昼間に料理をすることが多い場合、ガスコンロよりも高くつく可能性があります。
その点、ガスの料金は時間帯によって変動することはありません。
日中に在宅されている方にとっては、ガスコンロのほうがお得かもしれません。
ガスのデメリット
火災発生の危険性
ガスコンロは火を使うため、火災発生のリスクや、火傷の危険性が高まります。
お年寄りや小さい子、ペットがいるご家庭にとってはさらに注意が必要です。
最近は火をつけっぱなしでも自動的に消してくれる機能がついた製品も増えているのでチェックしてみましょう!
合わせて火災報知機も忘れずにつけましょう
キッチンが暑くなる
ガスコンロの火が周囲の空気も熱する影響で、部屋全体の気温が上がります。
特に夏場は暑すぎて不快に感じるかもしれません。
ただでさえ日本の夏は灼熱の暑さなのにね・・・
お手入れが面倒
凹凸があるガスコンロのお手入れは手間がかかります。
五徳には焦げがつきやすく、お掃除グッズを使って頑固な汚れを落とす必要があります。
いつも気合をいれないとなかなかコンロのお掃除できない…
やる気スイッチが入るまでに時間がかかるのが少々ネックですよね。(ウタマロクリーナー、めちゃくちゃ使えますよ↓)
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IHのメリット
つづいてはIHコンロのメリット・デメリットについてご紹介します。
ガスではできないことがIHのメリットとして、ガスならできるのにってことがIHのデメリットとなっています。
悩んだ結果、我が家はIHのメリットに惹かれました♪
火を使わないので安全性に優れている
IHコンロは火を使わないので、火事や火傷のリスクが低くなります。
認知症だった私の祖母は、火のついたガスコンロに電気ポットを置いていました(本人はやかんでお湯を沸かしたかったんだろうなと思います…。幸いにもすぐに母が発見し大事には至りませんでした…)
お年寄りの間でも安全に使えることから、ガスからIHにリフォームするご家庭も増えているそうです。
実は、私自身も火の消し忘れをしたことがあります…(それも複数回…)
なんか焦げ臭いなと気づいた時には、真っ黒に焦げた肉の塊があった…
私の中で一番のメリットであり決め手はこの安全性でした。
キッチンが暑くなりにくい
IHは火ではなく、電気を流すことによって発熱します。鍋底の隙間から熱が逃げにくいため、周囲の空気が暑くなることがないというのがメリットです。
家の中心にキッチンを構える間取りが多くなっている昨今、リビング、ダイニングが暑くなりづらいと夏場も快適に過ごせるのではないでしょうか。
夏場の揚げ物が快適にできるなら最高!トウモロコシの天ぷらとか♪
お手入れが楽
ガスと違って五徳などの凹凸がないため、サッと吹き上げることができるのが魅力!
ズボラにはもってこい!
IHのデメリット
IH対応の調理器具しか使えない
ガスと違い、IHの場合はIH対応可の調理器具が必要です。
費用を抑えるために、今使っているものは新居でも使いたい方も多いのではないでしょうか?
でも、今使っているのがIH対応なのか分からない場合もありますよね。
簡単にIHコンロで使えるか見極める方法があるんです!
フライパンの底面に磁石がくっつけばIH使用可能!
簡単に確認ができるのでフライパンを捨てずに済む可能性が高いですよ!
くっつきますように!くっつきますように!(笑)
鍋振りができない
IHは直接コンロに触れていないと火力が伝わらないため、鍋振りには向いていません。
最新のIHでは、センサーの進化により鍋振りを可能にしている製品も出ていますが、まだ普及していないのが現状です。
IHだとチャーハンを作るには不向きなのかな?
停電時に使用できない
電気で発熱するIHコンロは、停電時には使用不可です。
地震や台風で停電した場合の備えをしておきましょう。
ラジオやモバイルバッテリーも用意しておこう
日中の光熱費が割高になる
基本的に電気代は昼間が割高に、夜間が割安に設定されています。
昼間に料理することが多い場合、ガスに比べて費用がかかることがあるため要注意です。
私も在宅ワーク。できるだけ節約をしたいけど…
まとめ
今回は、我が家目線のガスとIHのメリット・デメリットをご紹介しました。
我が家が一番気にしたのは、安全性!
火の消し忘れが多い私だからこそ、火を使わない安全なIHに決めました。
各家庭で、どこにこだわるのかが違ってくるはずなので、自分のライフスタイルやお料理のこだわりなどを考えてみてください。
ハウスメーカーによっては、宿泊体験ができるところもあります!
IHの使い勝手を確かめる貴重な機会ですので、営業さんに確認してみましょう!(我が家も宿泊体験で、IHの火力が申し分ないことを確認しました♪)
以上、「キッチンコンロ~ガス? or IH?~」でした♪