新築の壁紙選定、種類がありすぎて何が合うのか全くわからないよ~!
自宅の壁紙を選ぶ際に、イメージ通りに仕上がるか不安になりがちですよね。
でも、アイビスペイントを使えば、簡単にシミュレーションが可能です!
この記事ではその方法を分かりやすく解説します。
なぜアイビスペイントが壁紙選びに使えるの?
そもそもアイビスペイントって何なの?
アイビスペイントとは?
アイビスペイントとは、スマホやタブレットを使ってイラスト制作ができるお絵描きアプリです。
無料版の「アイビスペイントX」と有料版の「アイビスペイント」がありますが、私は無料版でじゅうぶん使えています!
部屋のイメージに実際の壁紙サンプルを重ねてシミュレーションできる
部屋のイメージを作成し、壁紙サンプルをメーカーサイトからダウンロードして重ね合わせることで、リアルにシミュレーションすることが可能です。
色や柄の組み合わせがリアルに確認可能
壁紙のサンプルはメーカーサイトからダウンロードすることや、ハウスメーカーからカタログをもらうことで確認できます。
しかし、サンプルは4㎝角や大きくてもA4サイズ程度。
小さく見るものと壁紙として大きな状態で見るものは全く違いますよね。
同じ色でも面積が大きいほど色が明るく見えたり、逆に小さいほど暗く見えたりする現象がありますが、これを「面積効果」といいます。
このように、壁紙選定は頭の中でイメージしていたものと実物が大きく異なることが起こってしまいがちですが、失敗をなるべく避けるためには具体的なシミュレーションが必須です。
アイビスペイントだと色や柄の組み合わせを簡単に確認できるので、イメージと違っても早めに気づくことが可能ですよ!
アイビスペイントを使った壁紙選定手順
初心者でもできる壁紙シミュレーションのやり方です(^^)
準備物
準備物は以下の通り。
- スマホまたはタブレット
- タッチペン
- 部屋のイメージ図(既に完成済みでリフォームを計画中の方は部屋の写真)
- 壁紙サンプル(メーカーサイトからダウンロード可)
私はマイホーム計画を機に初めてiPadを購入しましたが、今ではお絵描き用に使いまくっています。
イラストを描くうえではタッチペンも必須!
エレコムのタッチペンは持ちやすくスラスラ描けて便利です。
あと、必須ではないですが、お絵描きすると意図せず指や手がiPadに反応してしまう誤操作が発生してしまいます。
そんな時はお絵描き手袋が大変便利!手汗が画面につかない点もポイント高しです!
私は手が小さいので子供用でちょうどよかったです!サイズをよく確認してくださいね。
手順
アプリをダウンロード・起動
アイビスペイントをダウンロードし、起動します!
「マイギャラリー」から「+」ボタンを押下し、新規画像を作成します。
部屋のイメージ図を作成または部屋の写真をアップロード
ハウスメーカーから部屋のイメージ図をもらっていたり、既に自宅が完成して部屋の写真を持っていたりする方は、レイヤーのカメラボタンを押して画像をアップロードしましょう!
画像アップロードの仕方は上記の通りです。レイヤーボタンを押下→カメラボタンを押下して然るべきファイルをアップロードしましょう♪
我が家はイメージ図も部屋の写真も持っていなかったので、自分で描きました!
大体の部屋のイメージがわかればOK!慣れてしまえば簡単に描けますよ!
壁紙サンプルの取込
メーカーサイトで壁紙画像をダウンロードすることが可能です。
我が家は主にサンゲツから選定しました。
アイビスペイントに壁紙画像をアップロード
まず、選択レイヤーを選び、壁紙を貼りたい場所を選択します。
下記画像のとおり、壁紙を貼りたい箇所を塗りつぶします。
これをすることで壁紙を貼りたいところだけに簡単に色付けできます!
別のレイヤーを選択し、カメラボタンからメーカーサイトでダウンロードした壁紙画像をアップロードします。
サイズを調整して貼り付けます。
めんどくさいですが、これを繰り返します(もっと効率よい方法があればぜひ教えてください!笑)
可視化され、頭の中でイメージするよりもずっと参考になりますよ!
単色の壁紙も簡単にシミュレーションできる
模様がある壁紙の場合、上記でご紹介した方法で確認できますが、単色の壁紙の場合だと1つの画像を貼るだけでOKです!
また、画像をアップロードした状態で、メニューからブラシを選択し画像を長押しすると、サンプル画像の色がブラシの色に変化します(便利な機能ですね~)
画像から取得した色で塗りつぶすことで、壁紙の色を簡単に変更できるのでこちらの方法もおすすめです!(質感までシミュレーションしたい方は画像をそのまま貼り付けてみてくださいね)
ポイント
よりリアル感を出すために、明るさや彩度を調整することも可能です。
部屋の電球色や近くに窓がある場合などに応じて明るさを調整してみてください。
カーテンや他の家具との色合いも同時に確認するようにしましょう。
メーカーサイトでもシミュレーションできます!
アイビスペイントを用いた壁紙選定手順をご紹介しましたが、サンゲツやリリカラなどのメーカーサイトでも各部屋の壁紙をシミュレーションすることができます。
各サイトにはリビング、寝室、トイレなど、リアルな部屋のイメージが用意されています。
部屋のイメージ図が計画している自宅のイメージと大差がない場合、メーカーサイトで確認した方が簡単かつ時短でおすすめです!
我が家は書斎のイメージがメーカーサイトにある部屋のイメージと違ったのでアイビスペイントを利用しました
まとめ
今回はアイビスペイントを用いた壁紙選定についてご紹介しました(^^)
壁紙選定以外にも、打合せメモを書いたり書類のやり取りをしたりと、ハウスメーカーとの打ち合わせでiPadは大活躍でした!
私はiPad(第10世代)256GBを今年購入しましたが、なんでもっと早く買わなかったんだろうと思うくらい重宝しています。
我が家流の壁紙選定をしましたが、アイビスペイントで作成したイメージと自宅完成後の実物との差について、また改めてレポートしてみたいと思います!
私もどうなるか楽しみです!!
お読みいただきありがとうございました\(^o^)/