【体験談】夫の薄毛、言うべき?言わないべき?私が伝えた結果とその後の変化

「あ、この人将来禿げそう…」

失礼ながら、私が夫に初めて出会ったときの印象です(笑)

当時夫はまだ22歳になったばかり。

それから彼氏彼女、夫婦となり10年ちょっと…。

30歳を過ぎたころから頭頂部の地肌が透けて見えるようになってきたかも、と思うことが増えてきました…。

夫にはいつまでも若々しくいてもらいたいから何らかの発毛・育毛対策をしてほしい・・・。

でも、指摘したら傷つけてしまうかもしれない・・・。でも何も言わないのも・・・。

あおこ

でもでも・・・と、私はしばらく悩みました。

結局、私は夫に伝えることを決意。

今回は、夫に薄毛を指摘したリアルな体験談と、その後の変化についてお話しします。

夫の薄毛について「伝えるべき?それとも黙っておくべき?」と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

目次

ついに指摘!私が選んだ言葉とそのときの夫の反応

夫に伝えることを決意したワケ

夫は両家共に薄毛の家系。遺伝により夫も薄毛になる確率が高いことは明白でした。

私は夫が30歳を過ぎたころから、節約のため夫の散髪を担当しています(バリカンで坊主にするだけです)

初期の頃は刃の長さを13mmにしていましたが、近ごろは15mm以上じゃないと地肌が目立ってしまう(>_<)!!とこそっとバリカンを調整していました(笑)

薄毛がどんどん進行する前に指摘しなきゃ絶対後悔する!と伝えることを決意。

ただ、指摘する際の言い方には十分注意する必要があります。

あおこ

逆に私が自分のコンプレックスを指摘されたら絶対に傷ついてしまう

夫の薄毛を指摘するということは、少なからず夫を傷つけてしまうということ。

私はストレートに言うよりも、話の流れでやんわりと伝えることにしました。

どういう言葉で伝えたか

夫に薄毛を指摘するべきか悩みながらも、私は「できるだけ傷つけずに伝えたい」と思っていました。

とはいえ、いきなりストレートに「髪、薄くなってきたね」と言うのは、さすがにデリカシーがありません。

そこで私は、やんわ~りと伝えることにしました。

「ちょっと抜け毛が増えてきたって思うことない…?」と話を振ってみました。

あおこ

ここは、深刻になりすぎずにできるだけ軽いトーンで!

冗談っぽく言うか、真剣に伝えるか迷いましたが、あえて深刻になりすぎずに言ったほうが、夫も受け入れやすいかなと思ったのです。

すると夫は一瞬驚いたような表情をしたものの、すぐに鏡を見に行き、「マジで? そんな変わった?」と確認し始めました。

予想していた「ショックを受ける」や「怒る」といった反応ではなく、むしろちょっと興味を持ったような感じ。

私はホッとしつつも、「伝え方って本当に大事なんだな」と改めて実感しました。

夫のリアクションとその後の変化

夫はショックを受けることなく(受けていたかもしれませんが、顔には出していませんでした)、私の言葉を受け入れてくれました。

ちょうど出先の車の中だったので、そのままショッピングモールの薬局へGO!

夫は自分なりに調べて育毛剤と頭皮ブラシを購入していました。

毎朝、毎晩のルーティンにヘアケアを加えるようになったのです。

あおこ

すんなりとヘアケアを始めてくれて嬉しい・・・
勇気を出して指摘してよかった

薄毛を指摘する際に気をつけるべきポイント

夫に薄毛を指摘することは、決して悪いことではありません。

でも、伝え方次第では相手を傷つけたり、逆に関係がギクシャクしてしまうこともあります。私自身の経験を踏まえて、薄毛を指摘する際に気をつけるべきポイントをまとめました。

NGな伝え方をしない

まず、一番やってはいけないのが 「相手を傷つけるような言い方」 です。たとえば、

  • 「うわっ、髪の毛減ったね!」(驚きをそのまま口にする)
  • 「やばいじゃん、ハゲちゃうよ?」(茶化す)
  • 「〇〇さん(友人や芸能人)も薄毛だよね!」(他人と比較する)

こうした言い方をすると、夫がショックを受けたり、気にしていなかったのに気にし始めてしまう可能性があります。

特に、冗談っぽく伝えると、「バカにされた」と感じてしまうこともあるので要注意です。

できるだけ優しく、前向きな言葉を選ぶ

薄毛の指摘は、相手が受け入れやすい形で伝えることが大切です。たとえば、

  • 「最近ちょっとおでこ広くなった気がするけど、自分ではどう思う?」(気づいているか確認する)
  • 「こういうケアがあるみたいだけど、一緒に試してみる?」(提案する)
  • 「髪を大事にするのって健康にもいいみたいだよ!」(ポジティブな方向に持っていく)

相手にプレッシャーを与えず、自然な会話の中で伝えるのがベスト。

特に、「一緒に頭皮ケアしてみる?」という言い方をすると、夫が前向きに考えやすくなります。

タイミングを見極める

薄毛の話をするタイミングも重要です。

忙しいときや疲れているときに言われると、余計にイライラしたり、ネガティブに捉えてしまうことも。リラックスしているときや、何気ない会話の流れで話を持ち出すのがベストです。

私の場合は、出先での車の会話をきっかけに話を振りましたが、「美容や健康の話をしているとき」や「お風呂上がりに髪の話になったとき」なども、自然に伝えやすいタイミングだと思います。

「気にしすぎなくてもいいよ」とフォローする

指摘したあと、夫が落ち込んだり不安になったりすることもあるかもしれません。

そんなときは、「別に悪いことじゃないし、ケアすれば大丈夫だよ!」とフォローすることが大切。

実際、私の夫も最初は驚いていましたが、「気にしすぎなくてもいいよ、早めにケアすれば変わるかも」と伝えたことで、前向きに考えるようになりました。

まとめ|伝えるべき?伝えないべき?私の結論

夫の薄毛を指摘することは、伝え方次第で「傷つける言葉」にも「前向きなアドバイス」にもなります。

  • NGな伝え方を避ける(驚く、バカにする、比較する)
  • 優しく、前向きな言葉で伝える
  • タイミングを見極める
  • フォローの言葉を忘れない

この4つを意識すれば、夫も冷静に受け止めてくれるはずです。

「伝えるべきか迷っている」という人は、まずは優しく、さりげなく話をしてみることをおすすめします!

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